スノーボード教室こぼれ話 その弐~社会で自立する能力とは

スノーボード教室こぼれ話 その弐です。

 

聖進学院すべての行事の目的は「社会で自立するために必要な知識や能力を身に付けること」です。

行事だけではなく、日ごろの学校生活でもどうしたら社会で受け入れられかわいがってもらえるのか、何をしたらよくないのかを一つひとつ細かいところまで指導しています。

 

今回のスノーボード教室で、ちょっと胸がじん・・・とするほど嬉しかったことがあります。

 

それは、食事後の出来事です。

どの生徒も、食器をきれいにそろえ、ごちそうさまをしてくれました。

これはどの学年、どのクラスの生徒も同様きちんとしていましたが、それよりももっと嬉しかったのが、私のクラスの生徒の行動でした。

ほとんどの生徒が、ごちそうさまをし席を立って移動しようとしたとき、テーブルの下に椅子をしまっていました。

 

5月の林間学校で、椅子をそのままに去っていく生徒が多く、保護者会やホームルームの中で口を酸っぱくして言い続けました。

授業が始まる前の、終わった後も、声をかけ続けました。

とても小さな細かいことですが、マナーとして、他人を思いやる行動として、とても必要なことだと私は考えています。

 

今回、わがクラスの生徒が、ひとりでにそのような行動をとっているのを見て、思いは伝わるのだな・・・と実感しました

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さて、次回の課題は『あいさつ』です。

ホテルの従業員やインストラクターなど、顔を合わせる方々への挨拶が上手にできる生徒がおどろくほど少ないのが現状です。

先頭を歩く教員が「おはようございます。」「ごちそうさまでした。」「おせわになりました。」などあいさつをしても追従する声がほとんどなく、「ほら、あいさつしなさい」と促してようやくぼそぼそと聞こえる程度。

あいさつは社会生活の基本!

さっそく明日から指導開始せねば!!

 

 

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