思いやりの心とは

思いやりについて、毎回ホームルームで話をしています。

「思いやりがある」とか、「ない」とか、口で言うのは簡単ですが、本来「思いやり」とは目に見えないもの。

それを、ホームルームでは具体的な行動として生徒に示しています。

 

例えば・・・

休み時間、教室を移動するときに椅子が出ていると歩きにくいよね。

席を離れるときは、机の下に椅子をいれるようにしましょうね。

 

例えば・・・

教室にごみが落ちています。

「自分が落としたんじゃないから」といってそのままにしていたらどうなりますか?

誰がそのごみを捨てますか?

自分が汚したわけではないかもしれないけれど、気が付いたらごみ箱に捨てるようにしましょうね。

 

実際に生徒たちが「思いやり」のある行動をとれるようひとつひとつ事例をあげながら説明するようにしています。

 

そうすると、次の時間、私の目の前で机を整理したり、カーテンを直したり・・・。

「露骨すぎるぞ!」と内心思いながら、思い切りほめています。

残念ながら次の日になると忘れてします生徒が多いので、定着するまで言い続けるしかないようです。

 

今日、昼休みに校内の見回りをしていて一人の生徒が黒板をキレイにしている姿を見かけました。
当番でもない、誰からか言われたわけでもない、純粋に自発的にとった行動です。
大袈裟かもしれませんが、この生徒を見て、私だけではない教員全員の指導が行き届いているんだなぁと嬉しく思いました。

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