個別指導科 - ゆっくり、そして着実に卒業まで導きます
入学前
中学校には毎日通っていたが、学業不振のため普通科のクラスで授業を受けることに不安を感じ、個別指導科に入学した。
入学後
同じく勉強に不安を感じている5人と小集団授業を開始。毎日登校し、苦手な数学は小学校の計算からゆっくり勉強し直した。
2学期からは普通科のクラスで授業を受ける。調理講座を選択し、料理にも励む。講座で学んだことを文化祭の出店で披露した。
勉強の遅れを取り戻すため、週1回放課後小集団授業を受ける。
現在
通常の授業だけでなく、ボランティア活動にも積極的に参加。
一日も休まず登校しており、希望する調理の専門学校に指定校推薦枠で進学予定。

小集団クラスでの授業風景
B君は、入学当初は他の生徒がいない放課後に登校していましたが、学校に慣れたことと、いろいろなことに興味を持ち始めたことから、現在の時間割になっています。
東京校の時間割例です。
- 1限は10:30~11:20 / 2限は11:30~12:20 / 昼休みは12:20~13:30 / 3限は13:30~14:20 / 4限は14:30~15:20 / 放課後は15:20~17:00
- 月曜日は小集団クラスで授業(例: 1限はHR / 2限は国語 / 昼休み / 3限は社会)
- 火曜日の午後は特別講座を受講、放課後は個別指導で弱点科目の授業(例: 3、4限は調理講座 / 放課後は英語)
- 水曜日 / 自由登校日
- 木曜日の午後は特別講座を受講、木曜日の放課後は個別指導で弱点科目の授業(例: 3、4限はパソコン講座 / 放課後は数学)
- 金曜日は小集団クラスで授業(例: 1限は英語 / 2限は数学 / 昼休み / 3限は理科)
3年間で高校を卒業するために、つぎの4つの方法を組み合わせて一人ひとり合った指導方法を相談して決めていきます。
どこからでも始めることができますし、自分ができる段階まで戻って何度でもやり直すことが可能です。
レポート、スクーリング等を、教員が生徒の自宅に出向いて在宅で指導します。
学習日時は相談しながら個々の生徒の状況に合わせて決めていきます。
また、手紙やメールの交換を行い在宅でも学習できるようにしています。
*「引きこもり」が全国的に増加傾向にあり、社会現象として取り上げられています。
聖進学院の個別指導科では、在宅指導を通して引きこもる生徒の学習と生活の支援を行っています。
今まで教室に入れなかった生徒でも安心して学習できます。登校し、個別に学習します。
定期的に登校することで登校習慣を身につけます。
教員と一対一で学習できますので、周りを気にせず自分のペースで学習できます。
また、慣れてきたら友人の輪を広げるために個別指導科の仲間と話す機会を設けます。
5~10人の小集団で授業を受けます。
学習内容は全員一緒の内容から、一人ひとりに合った内容まで指導を受けることができます。
ですからついていけないといった不安もありません。
また、行事を通して仲間とコミュニケーションをとったり、役割をこなしたりすることで達成感を味わいます。
小集団クラスで自信がついた生徒が他の科の授業にチャレンジします。
音楽科のギターレッスンや普通科のパソコン講座など受けてみたい授業や講座に参加することで、希望が自信に変わっていきます。

小集団クラスにて
- 集団生活が苦手
- 勉強についていけるか不安
- 家からあまり出られない
- このまま何もできなかったらという不安をかかえている
そんな人のための個別指導科です。ちょっとつまずき、すこし足踏みしていた。そんな人がゆっくり、そして一歩一歩着実に、歩を進めることができる科です。

登校時間
一緒に作業し遊ぶ中から親近感や信頼感を育てていきます。
家族との連携を大切にします。

バーベキュー大会
レクリエーションは月に1回開催しています。
- 4月 入学前相談
- 学習方法や登校時間を相談しながら決めます。
- 6月 親子面談
- 学校生活での問題などがあれば相談しながら解決します。
- 7月 バーベキュー大会
- 仲間との交流を深めます。
- 8月 三者面談
- 学習方法や登校時間を見直し、2学期からの目標を話し合います。
- 10月 お菓子作り
- レシピ作りから材料の買出しまで自分たちでやります。
- 11月 親子面談
- 学校生活での問題などがあれば相談して解決します。
- 12月 クリスマス会
- ケーキ作り、プレゼント交換、楽しいひと時です。
- 12月 三者面談
- 学習方法や登校時間を見直し、3学期からの目標を話し合います。
- 2月 スポーツ大会
- 寒い冬こそ運動で身体を温めます。
- 3月 卒業式
- 3年間の思い出を胸に旅立ちます。
